変態打ちや超絶魔球、規格外フルスイングも… 絶対真似できない“パの一芸”
技術に裏打ちされた角中の「変態打ち」
ロッテ・角中勝也外野手の一芸は「その球を振るの? しかもヒットにしちゃうの!?」と驚かされる“曲芸打撃”。尊敬の念を込め「変態打ち」と名付けられている。地面すれすれの明らかなボール球でも器用に対応。打撃技術は唯一無二と言えそうだ。
楽天の松井裕樹投手といえばスライダー。今季ここまでリーグ2位の24セーブ、防御率0.63で、スライダーの被打率は.115と抜群の成績。負傷により登録抹消になっているが、1日も早い復帰が待たれる。
ソフトバンクの柳田悠岐外野手は、もちろんフルスイング。かち上げるよう振ったバットから生まれる滞空時間の長い本塁打や、打ち損じたかと思わせてスタンドインさせてしまうパワフルな打撃は、野球好きをワクワクさせる。パワーにパワーがかけ合わさったフルスイングで、自身初の本塁打王を視野に入れている。