ビギナーにおすすめ! 初めて野球観戦する人が買うべき「応援グッズ」は?

多種多様な“応援タオル”、西武は選手がアイデアを出している

 球場では多くのファンがタオルやユニホームを身につけている。楽天の応援アイテムといえば「MyHEROタオル」。すべてのファンが「MyHERO(推しの選手)」を応援できるように主力から育成まで全選手、石井一久GM兼監督のタオルも販売している。東北6県を散りばめた「TOHOKU カモフラ柄」と、選手が自ら選んだ色でデザインされているところもポイント。楽天の担当者イチオシは背番号の入ったプリントユニホームで全11選手の展開となっている。

 ロッテは井口資仁監督や、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手ら全選手の名前入りフェイスタオルと、背番号入りTシャツを販売。選手のユニホームと同じストライプ柄のシャツを着れば、一体感が生まれてより楽しい野球観戦になりそうだ。

 応援タオルは各球団が趣向を凝らしている。日本ハム「応援フェイスタオル」は、名前のフォントが筆で書いたような書体。選手が自分の名前を毛筆でしたためたものがデザインされている。選手の顔がプリントされた「選手フェイス スクエアタオル」は8月19日に発売されたばかり。「鼓舞タオル」は 「声出していこうぜ」「ナイピッチ」といったスタンダードなものから、選手に向けたメッセージが入ったものもある。

 西武の「プレイヤーズプリントフェイスタオル」は、選手自らデザインアイデアを出している。浜屋将太投手は本人希望の緑と水色を用いている。呉念庭内野手はパフォーマンス「ウーイング」と、母国・台湾のシルエットを配置。山田遥楓内野手のタオルは、本塁打の際に披露する「獅子男」ポーズを配置したデザイン。愛斗外野手のタオルは「モチーフにゴリラを入れてほしい」と本人がリクエストしたそうだ。

 アニメや漫画に興味のある人には、ソフトバンクとアニメ「キングダム」のコラボレーションタオルがおすすめ。柳田悠岐外野手が主人公の信に扮したデザインなど、選手たちが作中のキャラクターとして描かれたオリジナルデザインだ。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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