「あれが入るのか」鷹・柳田、低めボール球を運んだ“変態3ラン”にファン驚き
則本昂が投じた低めのボール球をすくい上げると、打球はホームランテラスへ
■ソフトバンク ー 楽天(2日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が60打席ぶりとなる本塁打を放った。2日に本拠地・PayPayドームで行われた楽天戦。2点リードで迎えた5回にリードを広げる“変態3ラン”を放ち、ファンを「なんだこれ?」と驚愕させた。
驚きの一発は5回に飛び出した。先頭の牧原大、続く中村晃が連打で出塁し、1死一、二塁のチャンス。この日の第3打席に立つと、則本昂が投じた初球、真ん中低めのフォークをすくい上げた。体勢を崩されながらも、打球は右翼ホームランテラス席へ飛び込む24号3ランとなった。
柳田自身が「打ったのはフォークかチェンジアップ。落ちる球に上手く反応することが出来ました。追加点となる一本になり良かったです」と振り返ったこの一発。「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターが動画でこの本塁打をアップすると、ファンは「なにこれ」「えぐいなぁ」「変態打ちキター」「あれが入るのかよ」と驚愕していた。