筑波大の151キロ左腕・佐藤隼がプロ志望届を提出 史上2人目の国立大ドラ1なるか
国立大から1位指名なら1996年のオリックス・杉本友以来2人目
全日本大学野球連盟は3日、2021年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。ドラフト1位候補にも名前が上がる筑波大の佐藤隼輔投手がプロ志望届を提出した。提出した選手は合計8人となった。
佐藤は仙台高(宮城)でエースとして活躍し、筑波大に進学。1年秋から5試合に登板し、25イニング連続無失点と最高のスタートを切ると、最速151キロの直球と、スライダー、チェンジアップを武器に、2019年には2年ながら侍ジャパンの大学日本代表にも選ばれていた。
ドラフトで1位指名されれば、1996年にオリックスから指名された杉本友(筑波大)以来、史上2人目の国立大出身のドラフト1位選手となる。
(Full-Count編集部)