菊池雄星、今季最短1回2/3で6失点KO 3連続四球から暗転…味方失策&3ラン被弾
前回先発では7回4安打無失点も…2回に先頭から3者連続で四球
■アストロズ ー マリナーズ(日本時間7日・ヒューストン)
マリナーズの菊池雄星投手は6日(日本時間7日)、敵地でのアストロズ戦に先発し、今季最短となる1回2/3で6失点KOされた。3連続四球などでピンチを作ると、味方のミスも重なった上に3ランを被弾。早々にマウンドを降りた。
初回は先頭に四球を与えながらも無失点。しかし2回、先頭から3者連続で四球を与えて無死満塁を招くと、二塁手トロの失策で2点を失った。なおも一、三塁で、続くメイヤーズに3ランを被弾。その後2死二塁となって、アルバレスに中堅への適時二塁打を許したところで降板が告げられた。1回2/3で2安打4四球。防御率4.32となった。
前回8月31日(日本時間9月1日)のアストロズ戦では、勝ち負けこそつかなかったものの7回を4安打無失点の好投。8月は精彩を欠くマウンドもあった中で、頼もしい姿を見せていた矢先の炎上劇となってしまった。
(Full-Count編集部)