日本ハム姫野が154キロの衝撃デビュー 6月に外野手から投手に転向、2軍で1回無失点

8回に登板した日本ハム・姫野優也【画像:パーソル パ・リーグTV】
8回に登板した日本ハム・姫野優也【画像:パーソル パ・リーグTV】

外野手として入団し6年目の右腕

 日本ハムの姫野優也投手が7日の2軍・巨人戦(鎌ケ谷)で実戦デビューを果たした。8回から登板すると1回を投げ無安打無失点。最速154キロの剛球を見せつけた。

 8回から2番手で登板した姫野。先頭のウレーニャを154キロの直球で空振り三振、続く八百坂を一ゴロ、山瀬には四球を与えたが最後は平間を三邪飛に仕留め無失点で抑えた。

 姫野は大阪偕星高から2016年、ドラフト8位指名で外野手として日本ハム入団。1年目から両打ちに取り組んだものの、打者として結果を残すことはできなかった。1軍出場は2018年の2試合、4打数無安打が全て。今年6月に選手登録が投手に変更された。今季は打者としては実戦に出場せず、投手としてのトレーニングを積んできた。

【動画】初登板で衝撃の154キロ! 投手転向の日本ハム姫野が2軍デビューで1回無失点

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