天理の達孝太、高知の森木大智らがプロ志望届提出 ドラフト上位候補がズラリ
天理の達は今夏、県大会準決勝で高田商業に敗れ春夏連続での甲子園出場を逃す
日本高野連は10日、2021年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。今秋のドラフト1位候補、天理の達孝太投手、高知の森木大智投手らが追加され、計83人となった。
達は身長193センチの長身で最速148キロの直球が武器の本格右腕。今夏は県大会準決勝で高田商業に敗れ春夏連続の甲子園出場を逃したが、まだまだ伸びしろ十分で複数の球団が注目を集めている。
高知の森木もドラフト1位候補に名を連ねる右腕。中学時代に軟式で150キロをマーク。今夏は県大会決勝で明徳義塾に敗れ甲子園に出場することはなかった。身長184センチ、体重87キロと恵まれた体から放たれる最速154キロの直球が最大の魅力だ。
その他にも大阪桐蔭の150キロ左腕・松浦慶斗投手、投打の二刀流で活躍した愛工大名電の田村俊介投手、北海の最速150左腕・木村大成投手らドラフト上位候補が続々とプロ志望届を提出した。
(Full-Count編集部)