「イチローみたい」「言葉失った」 鷹22歳有望株の“空中浮遊安打”にファン驚く
本ハム戦の3回に三森は両足を浮かせながらも左前安打
■日本ハム 4ー4 ソフトバンク(10日・札幌ドーム)
ソフトバンクの二塁手として奮闘を続ける22歳の三森大貴内野手。10日に札幌ドームで行われた日本ハム戦に「2番・二塁」でスタメン出場すると“空中浮遊ヒット”を放ち、ファンの度肝を抜いた。
3回の第2打席だった。日本ハム先発の河野が1ボール1ストライクから投じたのは99キロのスローカーブ。タイミングを外された三森は体を残して球を待ち、わずかに両足が宙に浮いた状態でボールを捉えた。打球は遊撃手の頭上を超えて左前へと弾んだ。
驚異の身のこなしで放った三森の一打を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【さあ軍師だ】三森大貴『99キロスローカーブを“浮いて捌く”』」と三森の愛称「軍師」を交えて紹介。この安打にファンも「なんで浮きながら打てるんや…プロってすごいな」「うますぎて一瞬言葉を失った」「どうやったらそんな打ち方できるんだ」「エア三森」「ホバリング三森」「この打ち方マジで変態よなー」「イチローみたい」と驚いていた。