片岡安祐美監督が94キロの豪快ストライク 二塁牽制も披露「川崎さんの指示です」
BCL東地区球宴の始球式に登板、打者の内角を攻めるストライクを披露
茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美監督が豪快投球を披露した。12日に小山運動公園野球場(栃木)で行われたBCL東地区オールスターゲームのファーストピッチセレモニーに登板。94キロを計測し、「85点……うーん、100点!」と笑顔だった。
豹柄の北関東ヤンキースのユニホームを着用しマウンドに上がった片岡監督。まずはセットポジションから二塁へ牽制し遊撃を守っていた栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則内野手との連携プレーを披露。その後は豪快なフォームから打者の内角を攻めるストライク送球で球場を盛り上げた。スピードガンでは94キロを計測した。
試合後は「ホッとしました」と安堵の表情。二塁牽制は川崎の指示だったことを明かし「川崎さんが『最初ディライトね』って言ってきたので、牽制がうまく行ってよかったです」と終始笑顔だった。