真横に53センチの変化は「ヤバいな」 突然ストライクになる魔球にファン驚き
投球の主はレッドソックスのオッタビーノ
■Wソックス 2ー1 Rソックス(日本時間13日・シカゴ)
突然ストライクゾーンに飛び込んでくる魔球には打者もお手上げだ。レッドソックスのアダム・オッタビーノ投手が投げた悪魔のようなスライダーには、ファンも「ヤバイな」と驚きを隠さない。
ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで12日(日本時間13日)のホワイトソックス戦での動画を紹介すると、ファンからは「これはエグい」「良い感じのフリスビー」「ウィッフルボール」とコメントが並んだ。
フリードマン氏の分析によれば、このボールは真横に21インチ(約53.3センチ)変化しているという。「ヤンキース時代にその球はどこに行ってしまっていたんだ?」というヤンキースファンの恨み節も、真実味がこもっていた。