NY対決“サブウェイシリーズ”でいざこざ… ベンチに向かい口笛で両軍が一触即発
メッツのリンドーアがヤンキースベンチに口笛
■メッツ 7ー6 ヤンキース(日本時間13日・ニューヨーク)
12日(日本時間13日)にシティフィールドで行われたメッツ-ヤンキースの“サブウェイシリーズ”では、両軍選手がベンチから飛び出す一触即発の不穏な雰囲気が漂った。6回にメッツのリンドーアがこの日2本目の本塁打を放った際に、ヤンキースベンチに向かい口笛を吹いたのがその発端だ。
試合はメッツが7-6で勝利したもの、この事件の導火線として11日(同12日)に行われた同カードで、ヤンキースベンチが打者に配球を伝えていたと指摘する声がある。この日は米同時多発テロ発生から20年とあり、グラウンドでは様々な式典が行われた。ただそのあとの展開は何とも後味の悪いものとなっている。