大谷翔平、次回登板は18日アスレチックス戦 ルース以来2桁勝利&2桁本塁打なるか
勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース以来103年ぶり2桁勝利&2桁本塁打
■Wソックス ー エンゼルス(日本時間15日・シカゴ)
エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板は17日(日本時間18日)の本拠地・アスレチックス戦に決まった。ジョー・マドン監督が14日(同15日)の敵地・ホワイトソックス戦前の会見で明言した。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース以来103年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」を達成する。
大谷は前回登板10日(同11日)のアストロズ戦で4回途中6失点で今季2敗目。被安打9はメジャー自己ワーストで自身の連勝が8で止まった。アスレチックス戦は今季2試合登板して0勝1敗、防御率2.25。マドン監督は「今後それまでの間に万事順調に進めば金曜日になるはずだ」と話した。
同一シーズン「2桁勝利&2桁本塁打」は、1918年にルースが記録。ニグロリーグを含めると、1922年にブレット・ローガンが14勝&15本塁打をマークして以来99年ぶりのMLB記録となる。
(Full-Count編集部)