筒香嘉智、適時打2本に「勝てたのが何より」 5試合ぶりマルチ安打で勝利に貢献
本拠地でのレッズ戦に「4番・一塁」でスタメン出場
■パイレーツ 6ー5 レッズ(日本時間15日・ピッツバーグ)
パイレーツの筒香嘉智外野手は14日(日本時間15日)、本拠地でのレッズ戦に「4番・一塁」でスタメン出場し、4打数2安打2打点と勝利に貢献した。初回の第1打席で先制の適時打を放つと、5回にも適時打を放ち、試合後は「どの投手に関わらず打てると嬉しいですし、チームが勝てたのが何よりだと思います」と振り返った。
初回1死一、二塁で打席に立った筒香は右前へと適時打を放ち、これが結果的に決勝打に。5回無死一、二塁では、二塁寄りに守備シフトをとっていた遊撃手の逆をつく痛烈なゴロでレフト前へと運び、この日2本目の適時打とした。
7回の第4打席は中飛に終わり、この日は4打数2安打2打点。6日(同7日)のタイガース戦以来、出場5試合ぶりのマルチ安打とした筒香は試合後、会見で「特に(相手投手のことは)意識しすぎることなく、甘い球をなんとなく待っていた感じですね、大まかに言うと」と語っていた。
(Full-Count編集部)