巨人が劇的な逆転サヨナラ勝ち! 代打・八百板の適時打→坂本は同点打→岡本和が犠飛
代打・八百板は9回に中前適時打&サヨナラ生還「やっと巨人の一員になれた気がします」
■巨人 7ー6 DeNA(15日・東京ドーム)
巨人は15日、本拠地でのDeNA戦で劇的なサヨナラ勝利を収めた。2点を追う9回に坂本勇人が同点適時打、最後は岡本和真が試合を決める犠牲フライを放った。
2点を追う9回。巨人は先頭のハイネマンが中前打を放つなど1死一、二塁の好機を作ると代打・八百板が中前適時打、さらに満塁の好機から坂本勇人の左前適時打で同点、最後は岡本和が左犠飛を放ち試合を決めた。
サヨナラのホームを踏んだのはこの日、3年ぶりに1軍登録され貴重なタイムリーを放った八百板。気迫溢れるヘッドスライディングで生還し、試合後のヒーローインタビューでは「今日登録されて、やっと巨人の一員になれた気がします。本当に嬉しい気持ちです」と笑顔を見せていた。
坂本勇人は2打席連発を含む3安打4打点、4番の主砲・岡本和もリーグトップを独走する37号を放ち2安打2打点と大活躍だった。