大谷翔平の「世界で最も影響力のある100人」選出に指揮官興奮 「見たよ! 見たよ!」
アレックス・ロドリゲス氏が推薦「現代のバンビーノ」
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日・試合開始9時10分)、敵地ホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場する。試合前にジョー・マドン監督が取材に応じ、大谷が「世界で最も影響力のある100人」に選出されたことに「非常に興味深いこと、嬉しく思う」と賛辞を送っていた。
この日、大谷は米「TIME」誌で毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」に選出。ヤンキースのレジェンドで、メジャー通算696本塁打を放ったアレックス・ロドリゲス氏が「現代のバンビーノ(ベーブ・ルースの愛称)」と推薦文を書くほど注目を浴びている。
これにはマドン監督も「見たよ! 見たよ!」と大興奮で「非常に興味深いことだ。私たちのスポーツ(野球)において、いやスポーツ界全体において、ショウヘイがしてきたことよりも興味深いことは非常に少ない。彼が選出されて非常に嬉しく思うよ」と絶賛。
早く手にしたい様子で「エンゼルスについてポジティブなことが載るのはいいことだ。読みたいよ。もっとそれについて知りたいからね」と笑顔を見せていた。
(Full-Count編集部)