「えげつない」「とんでもない落差」 大谷翔平、ベース手前で急降下する“魔球”
大谷は8回5安打2失点、今季3度目の2桁10奪三振
■アスレチックス 3ー2 エンゼルス(日本時間20日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・アスレチックス戦で「2番・投手」で出場し8回5安打2失点も勝敗付かず。宝刀スプリットも冴え渡り今季3度目の2桁10三振を奪った。初回に打者の視界から消えた“魔球”にファンも「あれはえぐかった」、「とんでもない落差」と衝撃を受けたようだった。
この日、大谷は今季最長タイの8イニングを投げ抜き失点はソロ2本による2点のみ。走者を背負いながらも要所を抑える粘りの投球で先発の役割を果たした。
ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏も大谷の快投に注目。自身のツイッターでは「えげつないスプリット」とコメントを添え、初回2死からオルソンを空振り三振に仕留めた88マイル(約141.6キロ)のスプリット動画を公開。
ホームベース直前で急降下する“魔球”にファンも「あれはえぐかった」、「ゾっとするほど凄い」、「永久ループで見ている」、「とんでもない落差」と日米のファンから多くのコメントが寄せられていた。