ペレスがリーグトップ46号、ゲレーロJr.に並び大谷翔平に2差 捕手として史上最多
1970年ベンチの45発超え、捕手としてのシーズン最多本塁打
■インディアンス ー ロイヤルズ(日本時間21日・クリーブランド・ダブルヘッダー第1試合)
ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手が20日(日本時間21日)、敵地インディアンス戦の5回に左中間へ46号2ランを放ち、ア・リーグ本塁打王争いでトップのブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)に並び、44本のエンゼルスの大谷翔平投手に2差をつけた。
またこれで、1970年に45本塁打したジョニー・ベンチ(レッズ)を上回り、捕手としてのシーズン最多本塁打を更新した。ただ今季のペレスは指名打者(DH)としても起用されており、全ての本塁打を捕手として起用された状況で放っているわけではない。MLB公式ツイッターによると「捕手として75%以上出場した選手の中で最多本塁打」となる。