大谷翔平、あと数メートルで本塁打の“特大”中飛 フェンス手前で失速、本拠地ため息
本拠地アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間21日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・アストロズ戦で「3番・指名打者」で先発出場した。3打席凡退で迎えた8回の第4打席は“特大”中飛に倒れた。
6点を追う8回先頭。2番手左腕レイリーの初球スライダーをフルスイングした。打球は高く上がったが、中堅フェンス手前で失速。マコーミックのグラブに収まった。
今季10勝を挙げている左腕バルデスと対戦した。初回2死は真ん中シンカーに一ゴロ。4回先頭は内角低めシンカーにバットを合わせたが、一、二塁間に内野手3人を配置したシフトに引っかかって遊ゴロに倒れた。6回1死一塁は空振り三振に倒れた。
試合前までリーグ3位の44本塁打。ロイヤルズ・ペレスが敵地のインディアンス戦で両リーグ最多46号を放ってブルージェイズ・ゲレーロJr.に並んだ。なんとか食らいつきたいところだ。
(Full-Count編集部)