オリックス、逆転勝ちで首位ロッテに1G差 山崎颯プロ初勝利&21安打15得点と打線爆発

ロッテ戦に先発したオリックス・山崎颯一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ戦に先発したオリックス・山崎颯一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

2点を追う5回にモヤの10号3ランなどで逆転、6回にも吉田正が21号ソロ

■オリックス 15ー2 ロッテ(29日・ZOZOマリン)

 オリックスの山崎颯一郎投手が29日、敵地でのロッテ戦に先発し5回2/3、4安打2失点の好投でプロ初勝利を挙げた。チームも15-2で逆転勝ちし、引き分けを挟み3連勝で首位・ロッテに1ゲーム差に迫った。

 山崎颯は2回に2死一塁から加藤に左翼席へ2ランを浴びたが、その後は走者を出しながらも要所を締める投球で得点を許さず。6回は死球と安打で2死一、二塁のピンチを背負い降板となったが、2番手の海田が無失点で凌いた。

 打線は2点を追う5回に無死一塁から吉田正のタイムリー二塁打、2死一、三塁からモヤの10号3ランで逆転。さらに福田のタイムリー二塁打でこの回一挙6点を奪った。6回には吉田正の21号ソロで追加点を奪うなど21安打15得点とオリックス打線が爆発した。

(Full-Count編集部)

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