「ギータ、ビンタされる」 鷹デスパイネの強烈“お仕置き”にファン注目
逆転3ランを放った直後にデスパイネに“ビンタ”された柳田
■西武 8ー7 ソフトバンク(30日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、アルフレド・デスパイネ外野手に“ビンタ”を食らう瞬間がファンの注目を集めた。9月30日の西武戦でのこと。デスパイネが逆転3ランを打った直後に柳田の左頬を張りつけるシーンがあり「ギータ怒られてる」とファンの笑いを誘った。
3点ビハインドの5回。柳田の適時二塁打で1点を返すと、デスパイネが右中間へ逆転3ランを放った。“事件”はこの後に起こる。ダイヤモンドを一周すると、ベンチ前でチームメートとハイタッチ。その後、デスパイネが恒例となったホームランパフォーマンスを披露すると、その後ろで柳田もこれを真似た。
だが、左手でヘルメットを脱ぎ、左足を上げたデスパイネだったが、柳田が上げた足は右。「違うだろ」と言わんばかりに、助っ人砲は柳田の左頬に“ビンタ”をお見舞いし、お互い笑顔を浮かべた。このシーンを映した「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeの動画には「ギータビンタで草」「ギータ、ビンタされる笑」とのコメントが寄せられていた。