オリックス吉田正、右手首付近に死球受け負傷交代 9月26日に復帰したばかり
4回の第3打席、球団は「大事を取っての交代」と発表
■オリックス6ー0 ソフトバンク(2日・京セラドーム)
オリックスの吉田正尚外野手が2日、本拠地・ソフトバンク戦に「3番・DH」でスタメン出場。4回の第3打席で右手首付近に死球を受け負傷交代となった。球団は「大事を取っての交代」と発表し、現在はアイシングを行い様子を見ている状況だという。
吉田正は第1打席、第2打席は四球を選び出塁。5点リードで迎えた4回1死一塁の第3打席では左腕・大関が投じた138キロのツーシームが右手首付近に直撃。ベンチ裏で治療を受けていたが、代走・太田が送られ交代となった。
吉田正は左太もも痛から9月26日の楽天戦(京セラドーム)で復帰したばかり。主砲が復帰してからは引き分けを挟み4連勝中だった。