大谷翔平、HR王は厳しい状況に 最終戦でペレス不発+過去にない1試合3発が最低条件

マリナーズ戦に「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
マリナーズ戦に「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

どうなる本塁打王争い? トップは48号のペレス、次いでゲレーロJr.の47号

 シーズンは泣いても笑っても残り1試合。本塁打王争いはロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手が48本塁打でトップ、次いでブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が47本塁打で追う展開となっている。

 日本人初の本塁打王に期待がかかるエンゼルスの大谷翔平投手は、2日(日本時間3日)のマリナーズ戦で無安打に終わり、10戦連続ノーアーチで45本塁打のままだった。

 逆転でのタイトル奪取はトップのペレスが3日(同4日)のツインズ戦でノーアーチで終わり、さらに大谷がマリナーズとの最終戦で最低でも1試合3本塁打を放つことが必要になる。大谷の1試合最多本塁打は2本で厳しい状況に変わりない、奇跡を起こせるか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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