ド軍カーショー、左前腕部の張りでIL入り 今季中の復帰に指揮官「ないと思う」
前日のブルワーズ戦に先発も、2回途中3失点で降板
ドジャースは2日(日本時間3日)、クレイトン・カーショー投手が左前腕部の張りで10日間の負傷者リスト(IL)入りしたことを発表した。デーブ・ロバーツ監督は、ポストシーズンを含めた今季中の復帰について「それはないと思う」と語った。
カーショーは前日のブルワーズ戦に先発も、左前腕部の違和感で2回途中3失点で降板していた。この日、ロバーツ監督はカーショーが4日(同5日)に検査を受けることになったことを明かし「まだ痛みが残っている。月曜の検査が終わるまでは、よりはっきりしたことは分からない」と語った。
チームはすでにポストシーズン進出を決めており、2年連続のワールドシリーズ制覇を目指して戦いは続く。指揮官は「(シーズン中の復帰は)それはないと思う。チャンスは常にあるものだが、現時点ではその考えと共に先に進んでいく」と、エース左腕不在を覚悟していた。
(Full-Count編集部)