オリックス、2試合連続完封で7連勝! 吉田正の離脱もチーム一丸で首位固め

29号ソロを放ったオリックス・杉本裕太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
29号ソロを放ったオリックス・杉本裕太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

吉田正は「右尺骨骨折」で出場選手登録を抹消

■オリックス 3ー0 ソフトバンク(3日・京セラドーム)

 オリックスは3日、本拠地でのソフトバンク戦を3-0で勝利し引き分けを挟み7連勝をマークした。吉田正が右手首の骨折で離脱したが、チーム一丸で勝利を掴み首位をキープした。

 主砲の離脱もナインが一つになり勝利を手にした。中4日で登板した相手エース・千賀から2回に杉本がリーグトップを独走する29号ソロで先制。3回には2死二、三塁から安達の中前タイムリー、5回も1死二、三塁の好機で宗の遊ゴロの間に貴重な追加点を奪った。

 投げても先発の竹安が6回1安打4奪三振無失点の好投をみせると7回を海田、8回をヒギンズ、最後は守護神・平野佳が無失点リレーで2試合連続の完封勝利となった。

 この日の試合前には前日に死球を受け途中交代していた吉田正の「右尺骨骨折」が判明し、出場選手登録を抹消された。チームにとっては大きな痛手となったが投打で主砲の穴をカバーし白星を掴み取った。

(Full-Count編集部)

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