ヤ軍コール、まさかの3回途中KO 最速160キロも2発4安打3失点の背信投球
ボガーツに先制2ラン、シュワーバーにソロを被弾
■レッドソックス ー ヤンキース(ワイルドカード・日本時間6日・ボストン)
ヤンキースのゲリット・コール投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたレッドソックスとのワイルドカードで先発登板したが、3回途中4安打3失点でKOとなった。
初回2死からデバースを四球で歩かせると、続くボガーツに先制の中越え2ランを被弾。3回先頭のシュワーバーに右越えソロを浴び、さらに同無死一、二塁のピンチを招いたところで降板となった。2回0/3で2四球3奪三振、4安打3失点。最速99.4マイル(約160.0キロ)だった。
コールはポストシーズン通算14試合目の登板。これまで8勝4敗、防御率2.68と大舞台でも安定した投球を見せていたが、今年はリズムをつかめなかった。