巨人・松原聖弥、王貞治氏を抜いた! 26試合連続安打で球団記録にはあと4
球団歴代1位は張本勲氏の30試合連続安打
■巨人 ー 阪神(12日・東京ドーム)
巨人の松原聖弥外野手が球団単独3位の26試合連続安打を放った。12日の阪神戦。6回に右前安打を放ち、王貞治氏を抜いて球団単独3位に浮上した。
初回の第1打席は左飛、3回の第2打席は中飛に倒れていた松原。6回の先頭打者で第3打席に立つと、1ボール1ストライクからの3球目を弾き返し、打球は右前へ。9月11日の中日戦(東京ドーム)から続く連続安打を26試合に伸ばした。
これで王貞治氏の25試合連続安打を抜き、球団で歴代単独3位に浮上。2008年にアレックス・ラミレス氏がマークした球団2位の27試合にあと1、張本勲氏が1976年に記録した球団記録の30試合にはあと4と迫ってきた。
(Full-Count編集部)