「これがアウト?」 グラブより先に地面…際どい判定に本拠地ブーイング
ブレーブスのデュバルが打ち上げた三塁ベンチ前の飛球を巡る判定に困惑
■ブレーブス ー ブルワーズ(地区シリーズ・日本時間13日・アトランタ)
ブレーブスとブルワーズのナ・リーグ地区シリーズ第4戦が12日(日本時間13日)、ブレーブスの本拠地・トゥルーイスト・パークで行われた。ファウルボールの捕球を巡る判定で大ブーイングが起きる一幕があった。
問題のシーンは4回無死一塁、ブレーブスの攻撃だった。デュバルが打ち上げた打球は三塁ベンチ前へ。飛球を追った捕手のナルバエスがグラブで弾いたが、三塁手ウリアスが間一髪でダイビングキャッチ。
だが、ブレーブスベンチはボールが先に地面についたのではないかと審判団に抗議したが、リプレー検証の対象にはならなかった。地面に当たりバウンドしたようにも見える際どい判定のため本拠地のファンは大ブーイングだった。
このリプレー映像を地元TV局「バリー・スポーツ・ブレーブス」公式ツイッターが動画で公開。これにはファンも「地面についてる!」、「これを捕ったと思える?」、「どうしてこれがアウトなの?」と疑問の声を上げていた。