「涙が止まらない」「宗熱」 オリM王手の起死回生“涙の一発”にファン感激
2点を追う8回に宗が右翼席へ起死回生の同点2ラン
■オリックス 2ー2 ロッテ(12日・京セラドーム)
オリックスは12日、本拠地・京セラドームで行われたロッテとの首位攻防戦に2-2で引き分けた。8回には宗が起死回生の同点2ラン。悔しさを晴らす“涙の一発”にファンも「画面越しで泣いた」、「感動せずにはいられない」と感涙していた。
起死回生の一発だった。2点を追う8回の攻撃。2死一塁で宗は左腕・小島から右翼スタンドに飛び込む同点弾。雄叫びをあげてダイヤモンドを一周すると、チームメートとハイタッチを交わした後にベンチ内で大粒の涙を流した。
この姿を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【思わず涙…】宗佑磨『劇的同点弾』に感極まる」とのタイトルで動画を公開。第1打席、第2打席で併殺に倒れ、“汚名返上”の一発を放った宗にファンも「画面越しで泣いた」、「涙が止まらない」、「感動せずにはいられない」、「まさに宗熱」、「価値ある一発に震える」と大絶賛だった。
13日のロッテ戦に勝てば、優勝へのマジックナンバー「7」が点灯する。1996年以来のリーグ制覇に向け、オリックスの勢いは止まらない。
(Full-Count編集部)