西武・松坂大輔、19日に“背番号18”で引退試合 辻監督「マウンドに上げたかった」
18日から「松坂大輔投手メモリアルグッズ」を販売
西武は13日、現役引退を表明した松坂大輔投手が19日の日本ハム戦(メットライフドーム)で、背番号「18」のユニホームを着用し引退試合を行うことを発表した。
辻監督は球団を通じ「10月19日、松坂の引退試合ということで、18番のユニホームを背負って登板します。野球界のために尽力してきた松坂をマウンドに上げたかった。ファンの皆さまの前でその姿を見せることができるようになり良かったです」とコメントを発表。
また、18日から松坂の功績を称え、「松坂大輔投手メモリアルグッズ」を販売する。松坂の代名詞でもある“平成の怪物”というメッセージの下に、ダイナミックな投球フォームを見事に再現した「フォトフェイスタオル」や、厳選した10枚の写真を用いた「ポストカードセット」など、通常販売商品と受注販売商品をあわせて全40種類。
受注販売するTシャツは、入団してから2003年まで着用していたユニホーム、メジャーリーグに移籍するまでの2004年~2006年まで着用していたユニホーム、そして2020年に復帰してから着用していたユニホームの3種類のデザインを用意している。