ロッテ荻野が「神」「カッコイイ」 大一番で見せた超ファインプレーにファン歓喜
2位ながら51年ぶりにマジック9が点灯
■ロッテ 6ー1 オリックス(14日・京セラドーム)
ロッテ・荻野貴司外野手が大一番で見せた好守が「神」とあがめられている。敵地で行われたオリックス戦、大ファインプレーで51年ぶりのマジック点灯を引き寄せた。
6-0の7回1死一、二塁。福田の打球は左翼手前に落ちる……かと思われたが、左翼手・荻野が快足を飛ばして猛然と突っ込み、最後は倒れこみながらキャッチしてピンチを救った。
荻野の活躍もあり、チームは2位ながらマジック9が初点灯した。好守でけん引する不動の1番打者。「DAZN」の公式ツイッターが動画を投稿すると、ファンは「これ割と今日の試合のターニングポイントだろ」「カッコイイ」「いないといけない選手」と改めて存在の大きさを実感しているようだった。