「新庄、糸井を彷彿」 期待の21歳の超速二塁打&アーチに「ついに才能開花か!」
9回には左中間本塁打で長打力もアピール
■日本ハム 6ー2 西武(19日・メットライフ)
日本ハムの万波中正外野手が19日にメットライフドームで行われた西武戦に「7番・右翼」で先発出場。自慢の足を生かした二塁打に、一発も放ち「さすがまんちゅう」「今一番見ていて楽しい選手。新庄、糸井を彷彿させる」「ワクワク感が半端無い」と“覚醒”を予感させる声が相次いだ。
まずは足で魅せた。2回2死から放った打球は右中間へ。中堅・岸がすぐに追いつき捕球したが、既に万波は俊足を飛ばして一塁を蹴っており、華麗に二塁を陥れた。さらに9回にはギャレットから左中間へ2ランを放って見せた。
期待の3年目、21歳の躍動を、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが動画で紹介。チームは5位に沈んでいるが、ファンは「深刻な長打不足だから万波が出てきてくれたら本当にデカい! 来年に期待できる感すこだわ」「ついに今シーズン片鱗を見せていた才能開花か」「日ハムの未来は、とてもとても明るいですね」「来シーズンは全試合出て2桁打ってほしい」と早くも来季の活躍に期待を寄せていた。