ボール判定→守備妨害なし “微妙なジャッジ”連発にファン「いまだに信じられない」
マルドナードは二塁へ送球することができず…
■アストロズ 9ー2 Rソックス(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間20日・ボストン)
19日(日本時間20日)に行われたレッドソックスとアストロズのリーグ優勝決定シリーズで起きた“微妙な判定”がファンの間で物議を醸している。大舞台で起きてしまったワンシーンに、ファンは「本当にひどい」「私はいまだにこの判定が信じられない」「マジで恥ずかしい」と悲鳴を上げている。
3回1死一塁、フルカウントからクリスチャン・ハビエル投手が投じた一球は、外角へ外れたように見えた。しかし判定はストライク。さらに一塁走者のアレックス・ベルドゥーゴ外野手はスタートを切っており、捕手のマーティン・マルドナードはすかさず二塁へ送球体勢に入った。しかし打席のJD・マルティネス外野手がホームベースを横切るような形になり、マルドナードは送球することができずに二盗を許した。
アストロズは守備妨害を訴えて抗議したが、二盗は認められた。FOXスポーツの公式ツイッターがこの場面を公式ツイッターに投稿すると、ファンからは“2つの問題”を巡って様々な意見が。「明らかにボール」「MLBは審判を何とかしないといけない」「これは妨害だ」「どうしてこれがストライクで、どうしてこれが妨害じゃないの」「どっちにしても四球だったはず」といった厳しい指摘が相次いだ。