ドジャース、2年連続世界一へ崖っぷち ブ軍はロサリオの2発4打点でWS進出へ王手

ブレーブス戦に先発したドジャースのフリオ・ウリアス【写真:AP】
ブレーブス戦に先発したドジャースのフリオ・ウリアス【写真:AP】

ドジャースは中2日ウリアスが5回5失点、PO2年ぶり黒星を喫した

■ブレーブス 9ー2 ドジャース(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間21日・ロサンゼルス)

 ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が行われ、ブレーブス(東地区)は敵地でドジャーズに9-2で快勝。対戦成績を3勝1敗とし、22年ぶりのワールドシリーズ進出へ王手をかけた。

 2回にロサリオの左中間1号ソロとデュバルの中越え1号ソロで2点を先取。3回にはフリーマンの右中間1号ソロとピーダーソンの中前適時打で2点を奪い、試合の主導権を握った。5番ロサリオは二塁打でサイクル安打達成となる9回にダメ押しの右越え2号3ラン。4安打4打点の大活躍だった。先発予定だったイノーアが故障で登板回避。ブルペンデーとなったが、強力なドジャース打線を2点に封じた。

 ドジャースは先発左腕ウリアスが5回8安打5失点と崩れた。17日(同18日)の救援登板から中2日だったが、ポストシーズンは2年ぶりの黒星となった。主力のジャスティン・ターナーが負傷交代。2年連続のワールドシリーズ制覇へ崖っぷちに立たされた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY