13勝の阪神青柳も盗塁トップの中野も… ドラフト下位指名からブレークしたセ選手たち

DeNA・佐野恵太(左)と宮崎敏郎【写真:荒川祐史】
DeNA・佐野恵太(左)と宮崎敏郎【写真:荒川祐史】

DeNA・宮崎は6位、佐野は9位で入団して首位打者になった

 DeNAでは2017年首位打者の宮崎敏郎内野手が2012年6位でセガサミーから入団、昨年の首位打者・佐野恵太外野手が2016年9位で明大から入団した。2人は今季も3割を超える打率を残している。また、2017年9位の山本祐大捕手が台頭し、今季は出場機会を増やしている。

 今季限りで現役引退する中日・山井大介投手は2001年ドラフト6巡目指名。通算62勝を挙げた。ヒットメーカー・大島洋平外野手は2009年5位指名、ブルペンを支える祖父江大輔投手は2013年5位指名だ。

 広島では丹生高から2019年6位で入団した左腕・玉村昇悟投手が今季17先発、4勝7敗、防御率3.83と奮闘。ヒットメーカーの西川龍馬外野手は2015年5位で入団している。

(Full-Count編集部)

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