鷹・千賀が160キロ剛速球 “ビタ止め”甲斐をファン称賛「捕る方もプロ」
千賀はロッテとの今季最終戦で6回3失点で10勝目をマーク
■ソフトバンク 15ー7 ロッテ(25日・ZOZOマリン)
ソフトバンクの千賀滉大投手は25日、ロッテとの今季最終戦(ZOZOマリン)で6回6安打3失点。6年連続2桁勝利となる10勝目を挙げた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「千賀滉大『160キロ』」と剛速球に注目した。
千賀が剛速球を投じたのは5回無死二、三塁だった。藤岡への4球目。内角低めへのストレートは160キロを計時した。敵地もどよめく1球。パ・リーグTVは「福岡ソフトバンク・千賀滉大が投じた、160キロ」と紹介した。
今季限りで退任する工藤公康監督のラストゲームで見せた剛速球。ファンからは「前半戦の怪我がなんだったんだってぐらい安定して投げれて凄い!」「後半だけで9勝か~調子もそんなに良くない中ホンマ凄い」「調子悪そうだったけどマリンで160はさすがだわ」「何事もないように取る甲斐さん」「投げる方も凄いけど、捕る方もやっぱりプロなんだよなぁ」などとコメント。
10月10日のオリックス戦(PayPayドーム)で左手首に死球を当てた紅林弘太郎内野手が同日の楽天戦(楽天生命パーク)でタイムリー2本を放った。右腕が9勝目を挙げた19日に紅林は4打数2安打2打点をマーク。「千賀が投げると紅林が打つは本当らしい」と両選手に注目するコメントもあった。