交流戦MVPや1406安打の好打者ら名選手がズラリ パのJr.チームを率いる監督は?
ホークスJr.は通算90勝の帆足和幸氏、マリーンズJr.は小林宏之氏が監督を務める
12月28日から明治神宮野球場、横浜スタジアムで開催される小学生の軟式野球大会「NPB12球団ジュニアトーナメント2021」。次世代のNPBを担う選手を指導する首脳陣にも注目が集まる。パ・リーグでは交流戦の初代MVPや通算1406安打を放った打撃職人ら豪華なメンバーが指揮を執る。
○ソフトバンク
監督:帆足和幸氏、コーチ:東方伸友氏、古澤勝吾氏
監督は西武、ソフトバンクで通算90勝を挙げた帆足和幸氏。2000年ドラフト3位で西武に入団し、2005年と2008年にオールスターに出場した。球団OBの東方伸友氏、古澤勝吾氏がコーチを務める。
○ロッテ
監督:小林宏之氏、コーチ:栗田雄介氏、田中雅彦氏
ロッテ、阪神、西武を渡り歩いた小林宏之氏が監督を務める。ロッテでは、リーグ優勝した2005年から3年連続2桁勝利、2010年には29セーブをあげた。初開催の2005年交流戦ではMVPに輝いている。コーチには2003年ドラフト会議で近鉄から7位指名を受け、近鉄最後のドラフト指名選手になった栗田雄介氏、ロッテとヤクルトに所属した田中雅彦氏が選ばれている。
○西武
監督:星野智樹氏、コーチ:原拓也氏、宮田和希氏
西武、楽天で通算456試合に登板した星野智樹氏が監督を務める。西武、オリックスに所属した原拓也氏、球団OBの宮田和希氏がコーチを務める。