「選手が一番凄さを理解している」 大谷翔平の「選手間MVP」受賞に日米が祝福
選手間投票による年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」を日本人で初めて受賞
エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、選手間投票による年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」を日本人で初めて受賞した。歴史的なシーズンを過ごした二刀流に日米ファンも「日本人としての誇り」、「簡単な選択だった」と祝福の声で溢れかえっていた。
この日、大リーグ選手会は選手間投票で選ぶ「プレーヤーズ・チョイス・アワード」の受賞選手を発表。大谷は両リーグの年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」とア・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー」の2部門で選出された。
米メディアもこの快挙を続々と報じ、米スポーツ局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」公式ツイッターも「ショウヘイ・オオタニは選手が選ぶ最優秀選手に輝く」と綴った。
投手として9勝を挙げ、打者としても最後まで本塁打王争いを演じリーグ3位の46本塁打を放った大谷にファンも「史上最高」「十分に相応しい」「流石よ! オオタニさん!」「キング・オオタニ」「選手が一番、彼の凄さを理解している」と多くのコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)