ダルビッシュ有、オリ山本由伸はメジャーでも「余裕で通用」 パ5冠投手に太鼓判

パドレス・ダルビッシュ有(左)とオリックス・山本由伸【写真:AP、荒川祐史】
パドレス・ダルビッシュ有(左)とオリックス・山本由伸【写真:AP、荒川祐史】

ファンからの「メジャーでは厳しいですか?」との問いに…

 大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が、オリックスのエースで今季パ投手部門のタイトルを総なめにした山本由伸投手の大リーグでの活躍に太鼓判を押した。

 自身のツイッター上で、ファンからの「山本由伸投手はまだメジャーでは厳しいと思いますか?」との問いかけに「余裕で通用すると思います」と答えたもの。山本はまだプロ5年目を終えたところだが、近い将来海を渡る姿が見られるのだろうか。

 山本は今季パ・リーグで18勝、防御率1.39、206奪三振、勝率.783の各部門でトップ。さらに表彰項目にはないが4完封もトップで、2006年の斉藤和巳(ソフトバンク)以来、史上8人目となる“投手5冠”に輝いた。

 またセ・パ両リーグで最高の投手に贈られる沢村賞の選考基準「登板25試合以上、完投10試合以上、15勝以上、勝率6割以上、200投球回以上、150奪三振以上、防御率2.50以下」でも、完投(6)投球回(193回2/3)以外の5項目を満たしており、選出が有力視されている。

(Full-Count編集部)

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