CY賞3度カーショーがエンゼルス入り? 大谷翔平と「ワンツーパンチ」大胆予想も
米ブリーチャー・リポート大胆予想「カーショーはLAに残る、がドジャースではない」
大リーグはブレーブスが26年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たし、2021年シーズンの幕を下ろした。米メディア「ブリーチャー・リポート」はストーブリーグに注目。「5つのMLBオフシーズン大胆予想」として、ドジャースからFAとなったクレイトン・カーショー投手のエンゼルス入りを予想した。
大谷翔平と3度のサイ・ヤング賞を誇るカーショーが先発タッグを組むのか。米ブリーチャー・リポートは「カーショーはロサンゼルスに残る、がドジャースではない」と注目。エンゼルスがFA市場でエース級投手の獲得を目指すとし、ドジャースのエース左腕を獲得する可能性を指摘した。ドジャースの黄金期を支えてきた通算185勝左腕について、「もしカーショーの左腕に2年間エンゼルスで堅実なシーズンを送るに十分な魔法が残っているとすれば、オオタニがFAになる2023年後のオフシーズンに向けてなんて巨大な違いを生み出せるだろう」と期待した。
60試合制だった昨季は地区トップのチーム294得点を記録。トラウト、レンドンらの復活が大前提となるが、「万全なオオタニと万全なカーショーのワンツーパンチを入れたローテーションと組み合わせれば、ワールドシリーズ争いができるに十分な打撃力を持っている」と指摘している。
(Full-Count編集部)