「まるで広島のきくち」 “華麗すぎる”高速併殺完成に「上手すぎて変な声出た」
8回1死一塁、藤原の打球を処理し素早いバックトスから併殺完成
■ロッテ 4ー4 楽天(CSファースト・7日・ZOZOマリン)
ZOZOマリンスタジアムで7日に行われたロッテ-楽天の「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第2戦。楽天の浅村栄斗内野手が“華麗すぎるゲッツー”を披露。ファンから「マジで上手すぎて変な声出た」「浅村まるで広島のきくちみたい」「ホントにプロの技が詰まった一瞬」と感嘆の声が上がった。
4-4の8回1死一塁。バスターを試みた藤原の打球はセカンドへ。一塁走者のエチェバリアが打球を避けながら横切った難しい打球を、二塁・浅村が巧みに捕球して遊撃・山崎剛にバックトス。山崎剛が素早く一塁に送球し、併殺を完成させた。
浅村の美しい身のこなしを、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「2021年11月7日 今日のナイスプレーまとめ」と題した動画内で紹介。ファンは「ほんとに今回の浅村のプレーはこれぞプロって感じさせるプレー」「浅村の画面外からのランニングスローと高速バックトスほんまかっこよかった」「守備ほんとうまい」と絶賛している。