奥川vs山口、由伸vs石川 CSファイナルステージ第1戦の予告先発を発表
パ4冠投手の山本由伸はロッテがやや苦手?
日本野球機構(NPB)は9日、10日に行われるセ・パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦の予告先発を発表した。
神宮球場で行われるセ・リーグは、レギュラーシーズン1位のヤクルトが奥川恭伸投手、同3位からファーストステージを勝ち上がった巨人が山口俊投手を先発マウンドに送る。2年目の奥川は今季9勝4敗、防御率3.26。巨人戦では2試合で2勝0敗、防御率2.77。山口のヤクルト戦成績は2試合で勝敗なし、防御率3.12。
また京セラドームで行われるパ・リーグは、シーズン1位のオリックスが山本由伸投手、同2位のロッテが石川歩投手を先発に立てる。18勝、防御率1.39などパ・リーグの“投手4冠”に輝いた山本は、ロッテ戦では2試合で1勝1敗、防御率3.46とやや分が悪い。一方石川はオリックス戦で2勝1敗、防御率3.86。
(Full-Count編集部)