パドレス3Aの加藤豪将がFAに メジャー昇格ならずもリーグ7位の打率.306&8HR
2013年にヤンキースの2巡目指名を受けプロ入り
今季はパドレス傘下3Aでプレーした加藤豪将内野手が7日(日本時間8日)FAとなった。米国生まれだが両親がともに日本人の加藤は、2013年のドラフト2巡目(全体66位)でヤンキースの指名を受けプロ入り。2020年にマーリンズ、2021年にパドレス傘下へと移ったものの、ここまで大リーグ昇格はない。
今季は初めて3Aでシーズンを完走。3A西リーグのエルパソで114試合に出場、打率.306、8本塁打42打点を残した。打率はリーグ7位、OPS.862は規定打席に達したリーグの二塁手中トップだった。二塁以外にも、一塁や外野も守っていた。
(Full-Count編集部)