「心に響く」「痺れる」ヤクルト高津監督、決戦前に選手に送った言葉にファンも感動
巨人とのCSファイナルステージを前にミーティング
神宮球場で10日、ヤクルト対巨人の「JERA クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージが開幕した。初戦を前に、ヤクルトの高津臣吾監督が送った言葉が「凄い惹き込まれる」「高津監督の言葉は心に響きます」「ほんと話上手だな上司にいたらいいのに」とファンの心を掴んでいる。
高津監督はグラウンドでコーチ、選手、スタッフらを前に「僕たちはセ・リーグでチャンピオンになったけど、決して横綱じゃない。常に前のめりで積極的にチャレンジ精神をもってここまで戦ってきた。それは今日からも同じこと」と訓示。さらに「君らは絶対にやると僕らは信じている」などと約2分半、語りかけた。
ヤクルトの公式YouTubeチャンネルがミーティング映像を公開。「選手を奮い立たせる名将だな」「痺れるわ。どれだけ勇気付けてくれる監督なんだ」「全力で前のめりに応燕します」と続々と反響が寄せられている。