大谷翔平、1時間の会見で語った全て 珍質問が続出…貯金は「貯まる一方ですね」

東北大会を制した母校にもエールを送った【写真:荒川祐史】
東北大会を制した母校にもエールを送った【写真:荒川祐史】

守備も含めた三刀流「できるに越したことはない」

――マドン監督は守備も含めた三刀流について前向き。その思いは?
「マウンドを降りた後は今年も何試合か守ったりはしていたのでそれはその通りかなと思うので、後はスタートから外野に行くというのは監督だけではなくて、GMがトップでチーム編成しているので来年のチームのバランスによってかなと思うんですけど。できるというのは一つ選択肢が増えるので、ゲームの後半は特に野手を切りたい場面とか他の野手を切れるかなと思うので、できるに越したことはない。今のところはこんな感じかなと思います」

――今シーズン一番印象に残っているプレーは?
「DHを解除した試合は思い入れというか、大きかったかなと個人的にもそうですし、今シーズン最後まで戦い抜く中でもスタートの一試合として、皆が不安なくスタートするためには重要な1試合だったかなと思います。バランスよくスタートできたというのは大きなことかなと思います」

――印象に残っているホームランは?
「この1本というのはないですかね。46本まず打てたというのが一番かなと」

――花巻東が秋の東北大会初優勝。メッセージは。
「優勝目指して頑張ってほしいなということかなと思います。僕も目指してやってましたけど、なかなか行けるところではないので。甲子園というのがひとつ大きな目標ではありますけども、神宮大会もすごく大きな大会ではありますので、優勝目指して頑張ってほしいなとも思います」

――監督にメッセージは。
「連絡は取り合っていますので、この場でということはないですけど。監督に関しても勝つのが一番気持ちいいと思いますので、ぜひ優勝してほしいなと思っています」

――今シーズン技術的に向上した点は。
「一番はフィジカルがしっかりしてたということですかね。技術ではないですけど、そこがやっぱり技術に一番結びつくことなので、基本的にはしっかりフィジカルがあることでできる動きが増えてくるというところで言うと、フィジカルになってくるかなと思います」

――フォームの修正は?
「毎年状態が良くても悪くても少なからず微調整は続けていくので。ピッチングに関してもバッティングに関しても今年調子がいい時期でも微調整を繰り返しながらちょっとずつよくなるというのが多かったかなと思います」

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