BC栃木が元阪神・西岡剛の退団を発表「自分自身たくさん勉強できた3年間でした」
「栃木のファンの皆様の中に、西岡剛がずっと生き続けていくことを願い、新天地へ向かいたいと思います」
ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは17日、元ロッテ、阪神の西岡剛内野手が今季で退団することが決まったと発表した。
2002年のドラフト1位でロッテに入団した西岡は2010年に首位打者と最多安打のタイトルを獲得すると、2011年にツインズへ移籍しメジャーに挑戦。2013年に阪神に加入して日本球界に復帰すると、2018年オフに戦力外となった。2019年から栃木に加入し、3年間プレーしていた。
西岡が球団を通じて発表したコメントは以下の通り。
「2019年から3年間、栃木ゴールデンブレーブスでプレーさせていただきました。今まで沢山の応援ありがとうございました。3年前に初めて栃木に来た時、皆様が暖かく迎え入れてくださり、自分自身たくさん勉強できた3年間でした。栃木のファンの皆様の中に、西岡剛がずっと生き続けていくことを願い、新天地へ向かいたいと思います。栃木県の皆様、選手、スタッフの皆様、そして何より、この環境を用意して下さった株式会社エイジェック様大変お世話になりました。本当にありがとうございました」
(Full-Count編集部)