西岡剛、北九州フェニックスの初代監督に就任 ホリエモン新球団、選手も兼任

堀江貴文氏らが北九州に設立した北九州フェニックス
2022年から九州アジアリーグに参戦する福岡北九州フェニックスは17日、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスを今季で退団する西岡剛内野手が新監督兼選手に就任すると発表した。西岡も自身のYouTubeチャンネルで「この度北九州フェニックスの監督兼選手で契約することになりました」と表明した。
2002年のドラフト1位でロッテに入団した西岡は2010年に首位打者と最多安打のタイトルを獲得。2011年にツインズへ移籍しメジャーに挑戦すると、2013年に阪神に加入して日本球界に復帰。2018年オフに戦力外となり、2019年からは栃木でプレーしていた。この日、栃木を今季限りで退団することを球団が発表していた。
北九州フェニックスは実業家の堀江貴文氏らが設立した新球団。西岡は新監督の就任要請を受けていた。また、球団は茨城アストロプラネッツの監督を務めていたジョニー・セリス氏がヘッドコーチに就任することも合わせて発表した。
(Full-Count編集部)
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