ゴロ捕球の正しい形は? DeNA石井琢朗コーチが期待の若手に伝授したイロハ
DeNAのコーチ就任の石井琢朗氏が森敬斗内野手に指導
DeNAのコーチに就任した石井琢朗氏が、横須賀市内の球団施設「DOCK」で行われている秋季練習で早速、指導に当たっている。直接指導したのは2年目の森敬斗内野手。マンツーマンの守備練習で、名手のワザを伝授した。
球団公式インスタグラムにアップされた動画内では、石井氏は腰を落として右足1本で立ってから、捕球に入る動作を森に伝授。打球を取る位置、リズムなども動作を交えて教えている。また、自らゴロ捕球も実践。滑らかな足捌き、グラブに打球が吸い込まれる姿は、現役時代と変わらぬ美しさだった。
森も真剣な表情で話に耳を傾け、試行錯誤を繰り返しながらゴロ捕球を繰り返した。守備の基礎が詰まった練習動画に、ファンからは「石井コーチ勉強になります!」「とてもわかりやすかったです。早速練習してみます!!」とコメントが寄せられた。野球をやっている少年少女は一度参考にしてみてはどうだろうか。
(Full-Count編集部)
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