新チーム名にした途端に起きた“悲劇” 無残に散った看板に米記者「不吉なサイン」
名称変更したガーディアンズ球団ショップの看板が外れ落ちた
インディアンスは現地時間19日にチーム名を「クリーブランド・ガーディアンズ」に正式変更。球団グッズなども新しいチームロゴに一新されたが、チームショップで看板が外れ落ちるハプニングがあり、番記者が「不吉なサイン」とSNSに投稿し、話題になっている。
AP通信でインディアンス番を務めるトム・ウィザース記者は自身のツイッターに「不吉なサイン。ガーディアンズの球団ショップの看板が外れ落ちた」と記し、写真を投稿。新しいチームロゴとみられる看板は無残な状態で床に落ちている。
この光景にファンは反応。「それでもまだクリーブランドであることに変わりはない」「インディアンスに今すぐ戻ろう!」「野球の神様からのサインか。来シーズンは世界一を勝ち取らないとね」「野球の神様が我々に何かを伝えようとしている」「名称変更が馬鹿げているということがわかる予兆だ」と声を寄せている。
インディアンスは今年7月、先住民を指すチーム名が人種差別的と問題視されたため、シーズン終了後に名称をガーディアンズに変更すると発表。しかし先月下旬にローラーダービーのチーム「クリーブランド・ガーディアンズ」が名称の使用差し止めを求めて訴えを起こし、今月16日(日本時間17日)に和解が成立したばかりだった。今季は80勝82敗でア・リーグ中地区2位。新たな名称ガーディアンズで来季はどんな戦いを見せてくれるだろうか。