結腸がん克服のマンシーニにカムバック賞 昨季全休も21発、大谷翔平は受賞ならず
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マンシーニは昨年3月にステージ3の結腸がんを手術
今季のカムバック賞が22日(日本時間23日)に発表され、ア・リーグはオリオールズのトレイ・マンシーニ外野手が受賞した。エンゼルス・大谷翔平投手の受賞はならなかった。ナ・リーグは今季限りで現役引退したジャイアンツのバスター・ポージー捕手が選ばれた。
マンシーニは昨年3月にステージ3の結腸がんの手術を受けた。昨季は全休となったものの、今季開幕戦で2年ぶりに復帰。打率.255、21本塁打、71打点、OPS.758と主砲として奮闘した。
大谷は2018年10月に右肘のトミー・ジョン手術を受けて2019年は打者に専念。同年9月に左膝の手術を受けた。昨季は1年10か月ぶりに復帰登板したものの、2試合で右前腕を故障。投打ともに結果を出せなかった。
(Full-Count編集部)
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