レイズ、新人フランコと最大257億円の12年契約 1年満たない選手では最長契約に
6月にメジャーデビューし今季は70試合に出場、打率.288、7本塁打39打点
今季メジャーデビューを果たしたレイズのワンダー・フランコ内野手が、球団と最長12年2億2300万ドル(約257億円)の超大型契約に合意したことが23日(日本時間24日)、米スポーツ専門局「ESPN」や「MLBトレード・ルーマーズ」など複数の米メディアによって報じられた。
フランコは今年6月にメジャーデビューし70試合に出場、打率.288、7本塁打39打点を記録。43試合連続出塁をマークし、ポストシーズンでも2本塁打を放ちア・リーグ新人王投票では3位に入っていた。
レイズと11年1億8200万ドル(約209億4000万円)での契約合意が報道されたフランコ。12年目の年俸2500万ドル(約28億8000万円)の球団オプションが行使され、MVP投票で5位以内に入った場合に伴う昇給を含めると、最大12年総額2億2300万ドル(約256億6000万円)の超大型契約になるという。
実働1年にも満たない選手では2019年にブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が結んだ8年契約を抜き最長となった。
(Full-Count編集部)